![故人の家がゴミ屋敷だった時の遺品整理](https://www.apple-ihinseiri.com/blog/contents/uploads/2019/06/bedb4e6cbad6fbc44f123876dc61b644_s.jpg)
故人の家がゴミ屋敷だった時の遺品整理...
一人暮らしをしていて亡くなった親族の遺品整理をしようと行ってみると、ゴミ屋敷になっていた、という話は珍しくあり...
- 2019.06.04
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親が亡くなってしまった後の遺品整理。
どこに何があるかを生前に確認しておければ良いのですが、
出来なかった場合の探し物を見つけるポイントをご紹介します。
いざ遺品整理!となったときに「預金通帳や実印、不動産などの権利書の管理場所が分からない!」、
「生前大切にしていた、あの思い出の品が見当たらない!」といった悩みをよく耳にします。
遺品整理業者はそんな大切な探し物を数多く行ってきたプロ。
長年の経験から、このポイントを押さえると見つかる可能性が高いというツボを心得ています。
故人が昔からずっと大切にしているものの中に保管されているケースも良くあります。例えば故人のアルバムの中によく写っているもの。カバンやポーチなど、ずっと昔から大切に使っているもので今も残っているようなものがあれば、有力候補かもしれません。その中に保管されている可能性も十分にありますので、ぜひチェックしてみてください。
皆さんも覚えがあるかと思いますが、価値のあるものや財産に関わるものほど、他人が開けることがないような場所にしまう傾向があるものです。ベタな話ではありますが、あまり開けないタンスの引き出しや床下、天井裏といったポイントも確認してみると良いでしょう。
故人が生前に遺言書を残している場合には、行政書士に相談してみるのも手です。もしかすると遺言書作成の際に、保管場所について話をされている可能性もあります。どこを探しても見つからない、もうお手上げだ!といったときにはこちらも確認してみるのが良いでしょう。
探し物の見つけ方について色々とご紹介をしてきましたが、やはり生前整理のタイミングで保管場所について確認しておくのがベスト。「親が亡くなってからのことなんて、子どもの方から話を切り出すのはなんだか気まずい。」といったご意見もあるかと思いますが、そこは堅苦しく考えないで。
普段の何気ない会話の中で親の思い出話を聞き出しつつ、相手の大切にしているものや、老後や死後の希望について知っておくのも良い方法だと思います。ぜひ今度ご実家に帰られた際には、たくさんのお話をご両親としてみてくださいね。
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