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- 2019.12.26
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故人の遺品整理、遠方に住んでいるとなかなか立ち合いが難しいものです。
今回はそんなお悩みの解決法や注意点をご紹介します。
遺品整理業者のサイトを見ていると、やはり立ち合いのもと作業が行われるのが通例となっていますよね。
とはいえ、遠方に住んでいる場合、なかなか立ち合いまでは難しい場合も多いと思います。
その場合は、事前の打ち合わせを綿密に行った上で、
立ち合いなしで作業をするといった対応も可能なこと、ご存知でしたか。
ただ、トラブルも多いですので、業者選びは慎重に行う必要があります。
数ある業者の中で、どこにお願いするのがいいのかというのはなかなか見極めにくいものです。
そんな時にこの点をチェックしておくと良いかも、というチェックポイントをお教えします。
例えば最初の問い合わせ電話の際、受け答えがしっかりしているかどうかチェックしてみましょう。
親切丁寧な対応ができているかどうかは、一見とても単純な事のように感じますが重要なこと。
様々な疑問や要望にも、心を込めて対応してくれる業者を選びましょう。
遺品整理の見積もりは訪問をして正確な費用を出すことが信頼のカギ。
見積もりの不明点についてもしっかりとした説明をしてくれる業者の方が安心ですよね。
また、作業前の打ち合わせも念入りに行ってもらうことで安心感も増します。
これらの工程にきちんと時間をとってくれるかどうかも、大事な判断基準です。
ひとことで遺品整理と言っても、その作業は遺品の選別や査定、買い取りだけではありません。
住む人がいなくなった住居であれば解体や清掃、売買を考えるケースもあります。
その他、処分する際に供養が必要なものなどもあり、その都度別々の業者へお願いするのは骨が折れる作業です。
これらの作業を一括で行ってくれる業者を選ぶと手間も費用も抑えることができます。
信頼できる業者が見つかったら、
作業をスムーズに進めるために打ち合わせを綿密に行いましょう。
当日までの準備をどこまでしっかり行えるかによって、作業の進み具合に差が出ます。
立ち合いの方がいない場合、それぞれの遺品を処分するか否かの判断は
作業員が判断することとなります。
例えば、故人が残した肉筆メモ。
手紙であれば作業員も保管すべき遺品と判断できますが、メモとなると話は別。
一つ一つ連絡確認しながらの作業は遅々として進まなくなります。
こういった問題を避けるためにも、
事前に「どんな遺品を残しておきたいか」を明確に伝えておく必要があるのです。
遺品の中にあるはずだけれど、
どこにしまわれているかが分からない…といった探し物もあるでしょう。
そういった要望についても事前にその詳細をメモなどにまとめて作業員に渡しておきましょう。
作業員は遺品整理のプロ。長年培った経験から、探しものの所在を探し出すのも得意です。
細かな分別作業の中で探し物を発見できる可能性も十分にあります。
大切な人を失った消失感と、
葬儀やさまざまな手続きを行わなければならない忙しさから
心身ともに疲れてしまいがちな時。
だからこそ、プロにお願いするという選択肢がある、
ということもどうぞお忘れなく。
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