生前整理のメリットとは?...
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- 2018.07.15
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量が多くてどう分別すればいいのか悩む遺品整理。
遺品整理は専門の業者に頼んで処理していただくことが普通ですが、
全て任せきってしまうと、重要な書類ですとか、
残しておいてほしいものがいらないものと一緒に捨てられてしまうということが
万一起きてもおかしくはありません。
今回は残しておくべき遺品をピックアップしてみました。
預金通帳や貴金属、骨董品など、後々大きなお金に変換することのできる資産系は残しておきましょう。
相続等の話になる際、資産系の分配の仕方が曖昧であると、トラブルの原因になりかねません。
どれだけどんなのもがあるかはある程度把握しておいた方がいいでしょう。
お金に直結する資産は、中には気づきにくく見つけにくいものもあります。
代表的な具体例としてはへそくり等です。
袋や物に紛れて気づくことができずに誤って捨ててしまう可能性もあります。
分別するときは丁寧に中身を確認しながら捨てていきましょう。
不動産関係の契約書、保険関係の契約書はもちろんのこと、
公共料金として必要である電気やガス、水道の領収書、
それらの契約の調整や解約の際、必要となる印鑑も大事です。
重要そうな契約書の書類でなくても、例えば故人宛に届いた葉書等の郵便物も、
できれば捨てない方がいいでしょう。
万一連絡が必要になる際、参照として使用する場合があるので、ある程度は保管しておくのがベターです。
重要書類の中には、返却が必要なものも中には存在します。
代表的なものが「運転免許証」「パスポート」「クレジットカード」「保険証」です。
有効期限があるため期限が過ぎれば自動的に権利自体失効はするため、それほど急ぐ必要はないのですが、
権利を引き継げないものは速やかに返却しましょう。
最後に
いかがでしたしでしょうか。
捨ててはいけないものが明確になれば、捨てていいものがテンポよく捨てられるはずです。
ご参考になりましたら幸いです。
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