遺品整理 孤独死の場合どうしたらいいの?...
近いご家族、遠い血の繋がりの親戚。 いつどこで血縁者が孤独死をするかわかりません。 身近な存在の血縁者ならまだ...
- 2017.11.08
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遺品整理を依頼した場合、ご依頼者の方の立ち会いが必要です。必須ではなく、終日必要というわけでもありません。基本的には、作業開始前と終了後に立ち会うことになりますが、ご依頼者の都合によって立ち会いが難しい場合もあります。その場合は、業者との相談のうえ、ご依頼者の立ち会いを待たずに作業を先行するといった対応も可能になります。
こうした場面ごとの立ち会いというのは、信頼できる業者に依頼した場合にのみ成立します。業者によっては、立会人がいなくなった途端に作業が雑になることもありますし、あまり考えたくはないですが作業員が遺品を盗難するなんてこともありえます。
そういった不安があるようなら、終日の立ち会いがおすすめです。
貴重品は常に目の届く場所に置いておくなり、貴重品を常に携帯しておくなりして、管理を厳重にしておきましょう。
賃貸アパートの一室を遺品整理するというような場合は、他の部屋にある貴重品が業者による盗難被害に遭うという可能性は考えにくいですが、例えば、一軒家で同居していた故人の部屋を遺品整理してもらうという場合、業者が他の部屋に出入りするという可能性も生まれます。
そのような場合だと、ご遺族は普段どおり他の部屋で過ごしつつ終日立ち会いという流れになることが多いかもしれませんが、たとえそうであっても業者が他の部屋に気軽に出入りできる可能性がある以上は、貴重品の管理はしっかりと行っておく必要があります。
「何もそこまで…」と思われるかもしれませんが、悪徳業者による被害が報告されている今、油断はできません。
スムーズでトラブルのない遺品整理のためには、作業当日までの準備も重要になってきます。
遺品の中には、誰が見てもすぐには処分の判断ができないような物もあればそうでない物もあります。
例えば、何てことはないような故人の手書きメモが遺品整理で見つかったとします。
手紙であれば、作業員も処分対象とみなさないでしょうが、手書きメモとなると微妙なところで処分されかねません。
「残しておく物リスト」のようなものを、作業当日までに準備しておくと良いでしょう。
遺品の中にきっとあるであろう探し物を遺品整理の中で見つけてほしいというご要望があれば、その詳細をメモ書きし、作業員に手渡すこともできます。しかし、探し物を真剣に探してくれるかどうかは、残念ながら業者によるとしか言えません。
ただ、適正な処分方法で遺品を処分している業者であれば、処分場にて細かな分別作業をすることになりますので、その分別作業の中で探し物が発見される可能性もあります。
もしそういったものがあれば作業開始前に作業員に伝えてみましょう。
遺品整理を業者に依頼する場合、業者を決めたり見積もりや契約を済ませたりなど、作業当日までに大変なことが多いため、作業当日は気を抜きがちかもしれません。
しかし、思わぬトラブルが起きる可能性もあります。
作業が完了するまでは気を抜かずに対応するようにしましょう。
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