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遺品整理の時期とかかる費用は?

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亡くなった方の遺品を整理しなければならないとき、
なかなか手をつけられない、どのように始めたらいいかわからない方も多いのではないでしょうか。
そのような悩みをお持ちのあなたに、遺品整理を始める時期、
遺品整理にかかる費用についてお伝えいたします。

 遺品整理を行うべき時期とは

遺品整理を特に急ぐ必要がない場合は、四十九日法要が済んでからがよいでしょう。
また、法要は普段忙しく離れて生活している遺族が集まる機会であることからも、
このタイミングで行う方が多いようです。
ただし、 亡くなられた方が賃貸物件に住んでいた場合、そのまま借り続けてはその間の家賃も発生します。
その場合はお葬式直後でも良いでしょう。
また、先に述べた遺産分割協議書を作成するために、資産や負債の確定は必須項目です。
思いのほか負債が多かった場合、それが資産を上回っていれば、相続放棄をしなくてはいけないかもしれません。
相続放棄には相続が発生したことを知った日から3ケ月間という期限があり、それを超えてしまうと放棄できなくなります。
またその間に遺産を売ってしまった場合、相続放棄ができなくなることも考えられます。
遺産整理は早いうちにするべきでしょう。

 

遺品整理の方法・費用について

遺品整理は自分でやる方法と遺品整理業者に依頼する方法があります。

自分でやる方法

自分で遺品整理をやる場合、作業にかかる労力や手間については、自分がやるので0円になります。
とはいえ完全に0円かというと、そうではありません。
かかる費用としては、ゴミ袋や軍手、ガムテープ、とじ紐、段ボール箱等の備品代や、粗大ごみ処理手数料、家電リサイクル料金等が挙げられます。

遺品整理業者に依頼する方法

部屋の面積で算出する方法

荷物の量などにかかわらず部屋の大きさで決まるため、荷物が多い場合に適しています。
費用の目安は次の通りです。

・1K(1~2名で作業)4万円~

・1LDK(2~3名で作業)10万円~

・2DK(3名で作業)13万円~

・3DK(3名で作業)20万円~

トラックの大きさや台数で算出する方法

引越しや不要品回収でも積み切りで料金が決定するものがありますが、それと同じくトラックの大きさと台数で料金が変わります。荷物が少ない場合に適していますが、少しでも超過すると追加のトラック代がかかるため、判断が難しい場合は、無料で見積りをしてくれる業者を探しましょう。
費用の目安は次の通りです。

・1t(みかん箱90個程度)5万円~

・1.5t(みかん箱150箱程度)8万円~

 

まとめ

遺品整理は、残された遺族の状況や、資産負債の状況によってやり方が違ってきます。ぜひこの記事を参考にしてみてください。

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