こんな業者なら安心&要注意！6つのチェックポイント | ベンリ社アップルの遺品整理ブログ

いざ、遺品整理を依頼したい！となったとき、数ある業者のなかからどうやって選べばいいのか、やっぱり悩んでしまいますよね。
今回はそんなときに役立つ、チェックポイントをご紹介します。

こんな業者なら安心！の3ポイント

まずは優良業者に共通する3つのポイントを押さえましょう。

1.お客様に対する対応は丁寧か

業者選びのスタートである、問い合わせ電話。これを甘くみてはいけません。なぜならその時から業者選びのチェックはスタートしているからです。遺族に対して心遣いができているかどうか、見積りやプランなどの説明が明確かどうかなどをチェックしてみましょう。普段からお客様に対してどのような対応をしているかは、この電話応対からも十分に伺うことが出来ます。この時、不明点などがあれば積極的に質問してみるのもいいでしょう。親身に対応してもらえる業者であれば安心です。

2.訪問見積や作業前の打合せはきちんとしているか

遺品整理の規模が大きくなるほど、訪問して実際の状態を確かめたうえでの見積が必要となってきます。ここで正確な見積もりを出してもらえるかどうかも安心できる業者かどうかのポイントとなります。また、作業前の打ち合わせをしっかりと行うことも大切です。遺品を仕分ける際に、残してほしい品物や処分が必要なもの、見つけてほしいものなどを先に知らせておくことで当日の作業もスムーズになります。作業をお願いするスタッフの顔も見えますので、より安心して遺品整理を任せられますよね。

3.クリーニング、供養などのトータルサービスがある

遺品整理といっても品物の仕分けのほかに、査定・買取やクリーニング、解体作業が必要になることもあります。また物品によっては供養後の処理が必要なものもあり、これらの業務ごとに業者を分けてお願いしていては手間もコストも莫大にかかってしまいます。そのため、遺品整理を依頼するならこれらをトータルに行ってくれる業者を選ぶことをお勧めします。

こんな業者は要注意!？の3ポイント

やり取りをしているなかで違和感を感じることがあれば、それは危険のサインかも。こんな3ポイントにお気を付けください。

1.直接会ってのやり取りがない

遺品整理の見積は、その規模によって金額が変わってくるものです。そのため基本は訪問をして状況を把握してからの見積となります。もしも、電話やメールのみのやりとりで見積が挙がってくることがあれば、要注意。手間だからとカンタンな見積もりで済ませてしまっては、後から思いがけない追加請求が！といったことにもなりかねません。この点は十分に注意しておくと良いでしょう。

2.トラックでの巡回営業や無料回収

無料回収しますよ！といったトラックによる甘い営業は要注意です。積み込んだ後で費用を請求してくる悪徳業者も存在します。「無料」を売りにしている場合は十分に注意をして、なぜ無料なのかその理由をしっかり確認してください。業者が廃棄物処理の免許を持っていないといった場合もあり、知らぬうちに不法投棄にかかわってしまっていた、といったことにもなりかねません。しかるべき方法で廃棄をしてくれる業者へ依頼することが大切です。

3.当日立ち合いなしでOK

遺品の仕分け方を一番よく知っているのがご遺族の方々。どの品物を残して、処理するのかといった仕分けの基準を明確にするためにも当日の立ち合いは必要となってきます。ご遺族から希望があった場合は別として、この立ち合いを求めずに業者のみで作業を行おうとする場合も注意が必要です。預金通帳や印鑑などの貴重品をはじめ、故人の大切な遺品を扱ってもらう以上、立ち合いは可能な限り行うべきでしょう。後々のトラブルを防ぐためにもこの点は十分に確認しておくべきです。

業者選び6つのチェックポイント、参考になりましたでしょうか。
いろいろとご紹介しましたが、ご遺族の心に寄り添い、故人の大切な品物を丁寧に扱ってくれる業者を選ぶことが、安心できる業者選びの基準であることは共通しています。
この業者で大丈夫かな？と少しでも不安に感じたときには、遠慮せずに他の業者を当たってみるのも手。
本当に信頼できる業者選びにこの記事が少しでも役に立てばうれしい限りです。