故人の写真・アルバム、どう対処する?...
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- 2018.02.09
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近いご家族、遠い血の繋がりの親戚。
いつどこで血縁者が孤独死をするかわかりません。
身近な存在の血縁者ならまだ把握できることはあるかもしれませんが、
天涯孤独の遠い親戚の人が人知れずなくなり、ある日突然処理しなければならないことも起きてくることだってあるのです。
今回は孤独死が身近で起きた場合、遺品整理はどうしていくのかを簡単にまとめてみました
賃貸物件で孤独死が起きた場合、何故早くに処理を済ませなければならないのか。
理由としましては、遺体を見つけるまでに時間がかかり、
腐敗臭、虫等が発生し、近隣住民から苦情が来てしまう可能性があるというのと、
賃貸を大家に返却するまでに家賃が発生し続けてしまうということが主に上げられます。
また、孤独死の発生地が遠方の場合、往復時間等の移動時間に何度も時間を割くことができないからです。
遺品の量やその時の現状により、遺族だけでは対処するのが難しい場合があります。
その時は遺品整理の業者の力を借りてみることをオススメします。
遺品業者は品物のそれぞれの分別の仕方の希望も聞いてくださいますし、
遠方で立ち合いがしにくい場合は鍵を事前にお渡ししておくと、
報告書を送ったりと遠方でも処理ができるように対処をしてくださったりします。
時間がなくても故人の遺品を整理してくださる業者様、
指示を出さなくてはいけないものの、殆どの作業工程をしてくださるので大変有り難いものです。
しかしながらどこにでもいるのが悪徳業者。
今回の遺品整理業者、特殊清掃業者にも悪徳業者はやはり存在します。
代表的な具体例としましては、かかる費用の料金をはっきりと説明しない、
作業工程の説明が物足りない、二次被害を防ぐための周囲への細かな配慮が足りていない、
スタッフの対応の仕方がいい加減、等です。
小さな具体例もあるかもしれませんが、ちりも積もれば山となる。
違和感を感じる業者には注意が必要になります。
また、遺品買取もお願いする場合は特に、相場と全然違う金額を提示されない為に
他社に相見積もりをとるもの一つの方法だと思います。
孤独死とは必ずしも死んですぐ発見できるとは言い切れません。
最悪日数が経過し、腐敗臭を放っている場合すらあるのです。
その分汚れも特殊ですし、通常の清掃では取れないこともあります。
特殊清掃業者とはまさにこういった特殊な清掃を余儀なくされるときに出動する業者なのです。
最後に
いかがでしたしでしょうか。
あなたの周りでいつ孤独死が起きてもおかしくはありません。
あまりない事例ではありますが、ひとり暮らしをしている親戚の年配の方など
もしいらっしゃいましたら一度目を通していただくと後々ご参考になるかもしれません。
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